社員インタビュー 長谷川 杏莉

We are KIMONO DREAM MAKERS.

「今日、きものを着よう」
が当たり前な世界を目指して

長谷川 杏莉

長谷川 杏莉

KIMONO by NADESHIKO
アシスタントデザイナー

中途入社/入社3年目
趣味:映画鑑賞、温泉

<キャリア>

契約社員として
KIMONO by NADESHIKO原宿店に入社。
本年度から正社員に登用され、同ブランドの
アシスタントデザイナーとして活躍中。

  • Q1.

    やまとに入社をしたきっかけを教えてください

    学生時代にファッションが及ぼす環境への問題を知り、ファストファッションではなく、漠然と長く愛することのできるものに関わる仕事がしたいと思いました。私が時代を超えて大切にしていきたい物は、成人式に祖母から受け継いだやまとの振袖であると気づき、形が変わらない“きもの”を日本人として守り、まずは学びたいと思いました。その後、KIMONO by NADESHIKOを知り、きものをファッションとして楽しむことと長く愛して未来に受け継いでいくことの力になりたいと共感したのがきっかけです。

  • Q2.

    やまとに入社してご自身が成長したと思う事を
    教えてください

    可能性を信じる力が以前よりも身についたことです。きものを着ない方に興味を持っていただくためには、自分の好きな商品とさんちに自信を持ち、お客様が興味を持ってくださると信じる必要があります。初めから興味がないかなと決めつけず、まずはお話しをしてみること。それは接客だけではなく、日々の考え方や大きな夢に向かう為にも必要な考え方だと思いました。見えない未来を勝手に決めつけて挑戦をあきらめるのではなく、信じて行動してみることを学びました。

  • Q3.

    普段はどのような仕事をしていますか?
    また、どのような想いで取り組んでいますか?

    普段は、KIMONO by NADESHIKO原宿店の店頭スタッフと本社での業務を両立しています。本社では主に商品企画や、シーズンごとに行うビジュアル撮影、商品管理などを行っています。店頭では、原宿店ならではのショーウィンドウや、VMDの企画しています。洋服屋さんにふらっと入る感覚で、来ていただけるようなお店を目指し日々奮闘中です。

  • Q4.

    今挑戦していることを教えてください

    きものの新しいスタイリングを考えることです。気軽に着ること=着崩すことではなく、きものの良さを理解した新しいコーディネートを生み出したいと考えています。長い歴史の中できものの形がほぼ変わらないことに理由があるのと同じように、このきものを着たいと思っていただけるようなきものを作ること、そして世の中に浸透し次の時代にも残っていくような新しい着こなしを生み出したいです。

  • Q5.

    やまとで実現したい夢を教えてください

    コーディネートを考える朝、今日はきものにしよう!が当たり前にある世界になったらとてもおもしろいと思います。欲しいと思える理由と着たいデザインを両立させ、文化をアップデートするきものを生み出し続けたいです。日本のものづくりの精神を大切にしながら、世界中からファッションとして認められるきもの文化にどんどん進化させていきたいです。

長谷川さんのある日のスケジュール

長谷川さんのある日のスケジュール

他のインタビュー記事