普段はきものの提案からお客様へのフォロー、きものでのお出かけ会など、幅広い業務を行っています。入社前は仕事に対して「きものを販売する事」というイメージが強くありましたが、きものの販売は勿論、きものとお客様との関わりを深める仕事でもあると日々感じています。お客様が長くきものと付き合っていくことのできる環境を提供することが私の役割だと考えながら、日々の仕事に取り組んでいます。

お客様が私に会いに来るために初めてきものを着てご来店いただいたことがとても印象に残っています。そのお客様は着付けレッスンでご来店していただき、推しの話でとても仲良くなることができましたが、忙しいお客様でしばらくご来店されることはありませんでした。しかし、その後「西信さんにきもの姿を見てほしい」と、きものを着て再来店していただき、初めてマイサイズできものをつくっていただきました。この時、「これが私の仕事なんだ」と実感し、仕事に対するやりがいを持つようになりました。

大学で培った語学力を活かしながら、より多くのお客様にきものの魅力をお伝えし、きものの世界に足を踏み入れてもらえるようになりたいと考えています。日々コツコツと学んでいき、どんなお客様でも「私に出会えたからきものの世界に入ることができた」と思っていただけるような仕事を行っていきたいです。

店頭では自社商品の販売、お客様への定期的なご連絡、SNSでの発信などを行っています。仕事の際は、少しでも多くの人にきものの魅力を知ってもらい、様々な人の生活の楽しみの幅を広げたい、という想いで取り組んでいます。

販売をする人、商品をつくる人、企画をする人、全ての部署の人が想いを持って行動、提案、思考しているところが好きです。

現在どの業界もSNSが肝になっているため、きものという商材に関わらずSNSからやまとを知る仕組みを作っていきたいです。また、よりきものの魅力を楽しんでいただけるようパーソナルカラーの学習にも挑戦しています。

お客様にY. & SONSを最大限楽しんでいただけるよう、商品の見せ方や説明の仕方など工夫しながら接遇しています。例えば、お客様が普段洋服で着る色のきものだけでなく、あえて違う色もお見せして、きものだと普段着用しないような色味でも似合うこと、きものを着る楽しさをお伝えしております。またY. & SONSを世界中に知っていただけるよう、SNSの発信にもY. & SONSらしさを心がけております。

社会人になってからの接遇が初めてでしたので、お客様に楽しんでいただけるための接遇の組み立てが難しかったです。接遇後店長が的確なアドバイスをくださるので、早い段階で接遇の組み立てについて意識ができるようになりました。またY. & SONSでは海外のお客様も多いので、初めは言語の壁を感じましたが、自主的に勉強することで自ずと海外の方にもお喜びいただける接遇ができるようになりました。

前職のエンジニアでは自分の担当する工程が明確になっており、個人個人で仕事を進めることが多かったのですが、やまとに入社し、店頭の一日のスケジュールを考え、生産性を上げるマネジメント、そしてなによりチームとして成長していくことを意識するようになりました。

やりたいことへの挑戦を諦めなくなったことだと思います。入社してからやまとの仕事を通して「考える前にまずはやってみる！」という視点を持てるようになりました。失敗してもそこから学べることがあることは、臆病者だった私にとって大きな変化でした。

2024年1月にオープンしたパリのPOPUP店で勤務しています。地元の方、観光客の方など世界中の方々に私たちのブランドの商品をお届けしています。世界中の人が誰でもきものをファッションとして楽しめると信じているので、素晴らしい技術やデザインを持った商品を伝えられるこの仕事に誇りを感じています。今後は、パリの土地に私たちのお店が根付き、人々の暮らしの中にきものがもっと身近になるような未来の実現を目指して頑張ります。

一番の魅力は働いている人だと思います。様々な方がいらっしゃいますが、それぞれがパッションを持っていて、本当にあたたかい方が多いです。アットホームではありますがベンチャー的情熱もあり、向上心が高い姿にいつも刺激を受けています。

病院の受付事務・コンシェルジュ業務・アパレル販売などを経験しました。一度退職した後、やはりもっとお客様と永くお付き合いが出来る仕事がしたい、人生の節目に携われる仕事がしたいと強く思うようになりました。きものは洋服に比べても年齢関係なく長く着ることができますし、節目でお手伝いさせていただくことができるので、もう一度やまとで働くことを決めました。実際に再入社して、研修で久しぶりにお会いした全国の先輩たちが優しく声をかけてくれて、とても安心しました。

お客様のきものを着たい、着てみたいというお気持ちに寄り添ったご提案やお手伝いをしています。一人でも多くの方ときものやまととの心ときめく出会いの架け橋になれればと思い、SHOPPRESSとしてSNSの発信も行っています。自分自身、きものを着ることでさらに充実した日々を送れるようになり、理想の自分に近づけました。一人でも多くの方にきものを通して楽しい、素敵な時間を過ごしていただきたいと思っています。

マネジメント職に興味があるので、いずれはチーフになりたいと思っています。“視野を広く持ち、自立したリーダーシップのある人”が私の目標とする働く女性像なので、チームが一丸となれるよう牽引できる存在を目指します。

ルクア大阪店にてきものの販売、クリーニング相談・受注などを行っています。お客様の一生に関われる嬉しさや、お一人お一人に寄り添うこと、そして目の前のお客様にこうなっていただきたい、という想いを大切にしています。

店舗スタッフの仲の良さ。また、集合・zoom・さんちなどでの研修が充実しているところです。さんち、会社、私自身の想いを自らの言葉で伝えることができます。また、次の目標を明確に考えることができ、そこに学びながら進んでいけるところです。

やまとに入社し、3年でチーフにならせていただきました。間もなく1年経ちますが、チーフとしての責任や他スタッフのサポートなど、多くを学ばせていただいています。これからはこの1年で学んだことを活かし、更に店長の右腕として自信を持って業務にあたることが現在の目標です。

私自身はきものには縁遠く、成人式の振袖を着た経験しかありませんでしたが、身近にきものを着る方がいたので、憧れはありました。そんな中、就職活動で、「人と接する仕事」「長く働ける場所」を条件に探していたところ、やまとが当てはまり、興味をもちました。人事担当の方が凄く親身になって下さったので、素敵な方がたくさんいる会社だろうなという気持ちと、専門的な知識を身につけられることに魅力を感じ入社を決めました。

人が好きです。やまとの社員はみんな明るくエネルギッシュな方ばかりです。私が働いている店舗には75歳現役のコンサルタントがおります。お客様、周りへの気配りはもちろん、75歳でもなお、分からないことや新しいことはとことん追求する探求心をもった、本当に魅力的な方です。やまとには、自分の指標となるような魅力的な方がたくさんいます。

私は約3年産休・育休をいただき、その後仕事復帰をしましたが、復職の際は色々なことが変わっており不安しかありませんでした。しかしお客様が「小澤さんが戻ってきてくれて良かった！」と復帰を待っていてくださり、久しぶりにお見立てさせていただいた時に「やっぱり小澤さんのセンスが好きです」といってくださったことがとても印象に残っています。

美容、アパレル等に携わってきました。その中で「きものほど女性の美しさを引き出せるものはない」と自分自身が感じましたので、その思いを一人でも多くの方に知っていただき、より美しくなるお手伝いをさせていただきたいと思い、転職いたしました。

ご来店いただいたお客様への接客、お持ちのおきもののお手入れやコーディネイトの相談、販売、スタイリング研究、着付けレッスン、オーダー業務、ＶＭＤなど、様々な業務があります。想いとしてはきものやまとがここにあってよかったと思っていただけるように、お役に立てることはなにか、喜んでいただけることはなにかを常に考えてお客様に向き合っています。

高校3年生の時に、ふりそでをご購入いただいたお客様が、それをきっかけにきものを好きになってくださり、きもの専門学校への進路を決めたと報告をくださいました。また、お母様もきものに興味をもってくださり、今では母娘そろってきものでお出かけいただいています。

創業100年を越える呉服の老舗であるにも関わらず、伝統を大切にしながらも新しいことに日々チャレンジするという変化を恐れない企業風土が好きです。何万と企業がある中で、何かのご縁でやまとで長年働いていますが、自分の幸せとは何なのかを見付けられ、自分らしくいられる場所なので、好きという気持ちよりも感謝の気持ちの方が大きいかもしれません。

やまとで働くまできものをまったく着たことのない人生でしたので、入社して2ヶ月間くらいは着付けがまったくできなかったです（笑）これ程難しいかと挫けそうになりましたが、マンツーマンの先輩やお店の他の先輩にも教えていただき、何とか着付けができるようになりました。

私は人の幸せそうな顔を見るのが好きです。美味しいものを食べている顔、綺麗なものを見ている顔、感動している顔、嬉しそうな顔、これからもやまとの仕事を通して、人の幸せを感じ続けていたいです。遠い場所にいる人や、たくさんの人の幸せに関わることはできないので、自分の身近な人、家族、お客様、お店の仲間、そこから少しずつ幸せの輪が広がれば、良い笑顔で、良い雰囲気で、温かい日常が続くと思います。それが私の夢です。

店長という職務で日々きものやまとファンが増えるにはどうすればいいか？を考えながら仕事をしています。店長⇒管理職というイメージですが、店頭で新規接客もしますし商品MDや、VMDに至るまで基本すべて行っています。また、人財育成含め社員が気持ちよく仕事に向かうことができる環境を整備しています。

自分磨きにとにかく力をいれておりました。ファッションやスポーツ、バンド活動やゼミ活動など…。当時はやりたいことをトコトンやってきましたが、今考えてみると当時やっていたことが接客の引き出しにもなっているので、結果的に自分磨きをしていたと解釈しています。

娘の振袖を自分が選んでコーディネートすることです！3歳の娘がおります。成人式までは現行のままでいけば17年後。その時、自分は53歳…。17年後の日本や文化がどのようになっているかわかりませんが日本の伝統を未来に伝えていき、娘が振袖を着て成人式を迎えられる未来をつくれるようにしていきたいと思います。

責任感が強くなったと感じています。きものの販売はその場で商品をお渡しして終わりではなく、その後の仕立てやお手入れまで続くもので、お客様にとってもきものは大きな一歩であったり、一生の思い出になるものなので、そういった中で責任感が培われた気がします。

私が入社2年目のときに、着付レッスンをご利用いただいていた学生のお客様がいらっしゃいました。店長に就任した昨年、その方が、わざわざ私を指名してご来店してくださいました。その時に、「働き始めたらKIMONO by NADESHIKOでマイサイズのきものデビューをしたいとずっと思っていたので、買いにきました！」と言っていただき、とても感激しました。

最初の配属店舗が年齢層の高い店舗だったためきものの知識のある方も多く、自分より年上のお客様への接客方法に戸惑いました。しかし先輩からアドバイスをいただいたり、先輩のお客様とお話をするなどして会話に対しての悩みは徐々に薄れていきました。知識面も、自己学習や、お客様がお持ち込みくださったクリーニングのきものからも学ばせていただきカバーすることが出来ました。

学生時代に東京～広島間でヒッチハイクを行ったときに日本人の優しさに触れ、日本のために働きたい、日本文化に携わる仕事をしたいと感じました。洋服も好きだったので、就職活動ではメイドインジャパンにこだわっているアパレルブランドも視野に入れていましたが、やまとを調べるうちにY. & SONSを知り、服とのスタイリング提案をしていたことや、創業100年を超える会社がこのタイミングで新しいブランドを立ち上げたということに驚き、新しいチャレンジができる会社なのではと思い選考を受けました。

Y. & SONSといえばこの人という顔になれたらと思っています！また最近自分が評価されることよりも、部下が評価されることに喜びを感じるようになりました。後輩を育成することが好きなことに気づいたので、人財開発課にも興味があります。

Y. & SONSで羽織とパンツのセットアップというスタイルを考えたのですが、このような後世に残る可能性がある商品やスタイリングを考え続け、世の中に提案し続けていきたいです。また、今後はＢtoＢの営業を強化すべきだと考えているので、印フォーム事業をもっと大きくしていきたいです。特に趣味である飲食店やカフェ、旅館など好きなことに関連する仕事ができると嬉しいです。

きもの業界の中でも、新しいチャレンジをしていて、それまで持っていたきものへのイメージをいい意味で壊された会社がやまとでした。元々きもの業界に就職しようと思っていたわけではないのですが、流行や好みに左右されず携われる商材であり、興味も持てる、そしてきものを着ることにワクワクする、着るものの選択肢の一つにきものが当たり前にある、そんな未来にときめいたのを覚えています。

社会人としてのマナーや接遇面はもちろんのこと、一番はマインド面が変化（成長）したと思います。今考えると、昔は浅くてお子様だったなと恥ずかしくなります。いろんなお客様、お取引先様に出会って、刺激をいただいて、謙虚に学ぶこと、どんなことも楽しむこと、思考の転換ができるようになったと思います。人は変えられない、自分を変えることで周りとの関係も変化し、世界の見え方も変わることを実感しています。

プレスの仕事は、会社の理念やビジョンはもちろんのこと、全ブランドについても芯を捉えて発信しなければなりません。株式会社やまとの取り組みが社会課題解決にどう繋がるのかを意識し、発信しているほか、ブランドの色を生かしたプレスリリースなど、発信全般に携わっています。また、プレスとして自分を通してブランドを知っていただくことや、人脈を広げることも重要な仕事です。

自分の担当するエリアのお店づくりのビジョンを各店長と一緒に考えて実行するお手伝いをしています。また、人財育成の部分も大きく担っていると思っているので、「来る前よりやまとのきものを好きになってもらうために、工夫か努力をしましょう！」を合言葉に、お店と同じ方向をむいて働けることを目指しています。

①やまとの社員はほぼ全員面白いこと。根は真面目ですが、ユーモア溢れる方ばかりです。
②お客様との永いお付き合いが出来ること。「今日きものを買おう」と入店される方は、ほとんどいません。
「ちょっと興味があるけれど…」「いつかは着てみたいけれど…」という漠然とした憧れを叶える。そんなコンサルティングサービスのような点も面白いと感じています。その日の出会いが、10年近いお付き合いになったりもして感慨深いです。

なにをしたい！というより、置かれた場所で最大のパフォーマンスをできる人間になりたいと思っています。

店舗・本部と経験し、店舗にいる時には把握しきれなかった会社を運営するために必要な様々な仕事の仕組みを知ることができました。会社全体の仕組みを理解すると、いま改めて感じているのは全ての店頭でお客様に向き合ってくれているメンバーへの感謝の気持ちです。店舗のメンバーが楽しんで働けることが、お客様に想いを届けられることにつながっているのと思うので、まずは店舗のメンバーが楽しめる工夫を私も楽しみながら届けていきたいと思っています。

店舗時代では、販売やお客様との関係性づくりを先輩方の手助けなく1人でできるようになったと実感した喜びが印象に残っています。本部では、那覇空港でミンサー帯の展示を行うプロジェクトに参加し、お客様も作り手の方も楽しんでいただいた機会を作れた日の感動が印象に残っています。

お客様にきものを販売する際に、そのきものの魅力をどう伝えれば魅力的に思っていただけるのか分からず、店長や先輩に助けてもらう日々でした。きものの販売員として自信が持てるようになりたくて、店長や先輩の言葉や動きを真似、空き時間にスタイリング研究をして、実践と反省を重ねて少しずつできることを増やし、自信が持てるようになりました。

学生時代に海外旅行でその土地の服を見て歩いて、色々な国の個性があることを肌で感じ、自国の服について知りたくなったことと、ファッションショーを見ていた際、ジャポニズムのコレクションにとても魅力を感じたことがきっかけです。

KIMONO by NADESHIKOの全体のディレクションや商品作りをしています。一番に想っていることは、きものに全く興味のなかった方がKIMONO by NADESHIKOに出会ってきものが好きになってくれるような、思いもよらない出会いを創り出していきたいです。そこから広がる世界が、その方の新しいファッションの楽しみのひとつになってほしいと想っています。

パリコレクションに参加している”KIDILL”の服をコラボレーションで一緒に作らせていただいたことです。

2023年10月に当社はフランスにYAMATO FRANCE SASを設立しました。現在パリで社内の2ブランドのPop upを展開中ですが、その担当をしています。また国内の新しいプロジェクトや様々な取り組みなども行っています。仕事をする上では、上司から教わった「真摯」「謙虚」「明朗」ということを大切にしています。また、何事に対しても「ポジティブであること」は自分自身だけでなく周囲の環境にも影響を及ぼします。頭でっかちにならずにまずはやってみる、チャレンジ精神を大切に取り組んでいます。

当社の新規事業開発担当として、いままさに新たなビジネスを創り出そうとしているところです。Y. & SONS 担当時代もそうでしたが、私の仕事は常に何か新しい事に取り組んできたように思います。好奇心旺盛に、「和」にまつわるモノやコト、お店にはアンテナを張り、また他業種のイベントなどにも行くように心掛けています。どこでどういう出会い、繋がりが生み出せるかは、やはり自分次第だと思います。

趣味でもある読書、散歩です。また温泉も好きなので、たまに行きます。器など焼き物も好きなので、ギャラリーや窯にも行ったりしますし、あとは美術館や博物館での展覧会にも行きます。趣味に没頭する時間は、仕事をクリエイティブにする上でとても大切だと思っています。

前職を、妊娠中の体調不良で退社。産後しばらくしてから、再度仕事をしようと思った時、女性のライフスタイルに寄り添った事柄、また日本の伝統文化にも興味があり応募しました。 前職が化粧品メーカーのデザイナーだったのですが、化粧品と共通して、きものには女性を輝かせる「魔法」のような要素があると感じています。

「人」だと思います。一人一人、年代問わず色々な引き出しを持たれていて、いつもコミュニケーションが楽しいです。そして一緒に仕事をするにあたって、真剣にぶつかり、切磋琢磨していける仲間が多いと思います。もう一つは、きものを通して、日本各地のさんちのものづくりに触れることができること。肌感覚で各地の民藝や日本の文化を学び得ることは、貴重な体験で常に学びが大きいです。

きものを知ることは、日本の民族衣装として日本文化を知ることだと思います。いつかやまとで創作した日本各地のきものを美術館や博物館で展示できたら素敵だなぁと思っています。今は、自分自身がまだやり切れていないな、足りていないな、と思えることが、もっとこの仕事を続けてみたいと思う大きな原動力になっていると思います。

商品のデザインや社内資料の作成を主にしています。きものやまとのブランドとして、大切にしたい空気感やステートメントの言葉を軸にして、デザインに起こしていくことを心がけています。「お客様の日々ときものがいい出会いになりますよう」、そんな想いが届けられる企画、商品づくりを目指して日々デザイン業務に取り組んでいます。

学生時代に力を入れていたことは、染織技法を活用した制作活動です。伝統工芸や手仕事のものづくりが大好きなことから、美術大学で作品制作を通して様々な伝統技法の基礎や表現方法を学びました。また、実際に職人の現場を見てみたいという思いから、休日を活用して工房見学にも積極的に取り組み、学びを深めていました。

店舗勤務時のお客様へのお声がけです。元々人見知りなところがあり、頭の中に接客のイメージがあってもなかなか行動で発揮できないことが入社して最初の壁でした。店長や先輩方のアドバイスをいただいたり、試行錯誤を重ねていくにつれ、少しずつ自分の言葉で伝えることが大事であることに気づき、壁を乗り越えられたと思います。

生産管理課、オーダー課の業務状況を確認しながら、共創の理念のもとさんち(生産地、オーダー・加工先様)とともにお客様に最高、最適なものをお届けしたいという想いで取り組んでいます。

① 小売業、接客業だけあって、皆魅力的で人間力があるところ
② 1つのことに向け全力で取り組むところ

オーダー課を初めて担当しているのですが、きものさんちの取引先同様に素晴らしい取引先が多いため、オーダー・ケア取引先様にもっとスポットが当たり、世の中の方々がお仕立てやケアの知識を自ら学びたいと思ってもらえるような環境を作っていきたい。

私が所属しているオーダー課は、お客様がお買上げや依頼をされた商品がご希望通りに加工・お仕立てなどができるようにサポートをする仕事です。普段、お客様と接するとこはありませんが加工・お仕立て・納期が守られてお客様のお手元に届けられてきものを楽しんでいただけるように心がけています。

渋谷区のハタチの記念撮影会用のきものの制作に携わせていただき、参加された方に喜んでいただけたことです。普段の業務とは違う達成感があり、楽しかったです。

自宅で綿花を育てています。この綿花を糸にして何か織物を作ってみたいと思っています。

店舗で勤務するパート・アルバイトの勤怠管理・給与計算をしています。間違いが許されないというプレッシャーもありますが、何事もなく無事に終わったときの達成感が一番のやりがいです。

真面目でおもしろい人がいっぱいいるところです。社内の方とのコミュニケーションの中で、人との関わり方を学び成長することができました。

障がいがあるから「できない」・「諦める」ではなく、どのようにしたら自分でも取り組めるかを考え、限度を決めず、様々なことにチャレンジしたいです。現在は先輩社員に手話を教えています。今後は社内で手話サークルを作ることが夢なので、そのために自分も改めて手話を勉強中です！

「対応力」と「考える力」が身につきました。お客様が求めていらっしゃることは様々ですので、「目の前のお客様は何を求めていらっしゃるのか？」を常に考え、そのときの最善を尽くすことを一番に考えて仕事をしてきた結果、この２点が身につき、自身の成長に大きく繋がったと実感しています。

店舗勤務時代に、お客様のご結婚パーティーに招待されたことです。10年以上お付き合いのあるお客様でしたのでとても嬉しかったですし、感動もひとしおでした。

私自身が育児勤務をしながら管理職に就いているので、今後も会社が発展していくためにも自分がモデルケースとなって何ができるか？を現在模索中です。

日本上げがしたい×地元企業×革新的な会社×ライフワークバランス これらを満たしていたからです。
「きものをファッションとして、若い方やごく普通の方へご提案」していること自体が革新的で、やまとは業界をリードする商品・サービスをたくさん持ちチャレンジの歴史がありました。当時はHUMANY という言葉があり（HUMAN とCOMPANY を掛け合せた造語）、ライフワークバランスという言葉が世に定着する前から社員を大切にしている会社でした。

入社1 年目のエピソードです。30 代のお客様でした。夏休みに東京から香川県に旅行途中、岡山駅から高松駅までの電車の待ち時間に店頭のトルソーを見られていました。お時間は1 時間も無かったと思いますがご試着されご成約いただきました。短い接客時間でしたが後日お手紙を頂戴し、お手紙には、「お勧めされるまでは絶対に私がきものを今日買うと思っていませんでした。普段は優柔不断で1,000 円ぐらいの買物でも後悔することがある私の背中を押して決断まで導いてくれた、きものとの出逢いを作ってくれたことに大変感謝しております。」と書かれておりました。知識よりも着ていただきたい想いやご提案が大切とお客様に教えていただきました。

私たちのビジョン、ミッション、ステートメントに則り「私たちの2030」が定められましたが、この「私たちの2030」が完成した後の世界を見たいと思っています。あと6 年後ですが、人でいえば中学1 年生が高校3 年生になる年月で別人になります。KIMONO DREAM MAKERS としてチャレンジ精神を持ち変化対応をしながら一歩一歩自分たちの足でゴールに向かいたいと思っています。