猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店

和の構成を思わせる落ち着いた空間に合わせ、日本伝統の仕事着である「帆前掛け」をベースに、カウンター内のスタッフが胸当てエプロンとしても着用できるようデザインしました。ブランドカラーでもあるブルーの生地は、民藝運動の系譜を継いで生まれた木綿織物「片貝木綿」。新潟県は小千谷市片貝町の工房にて、藍で染めた糸からオリジナルで製作しています。

青果店「原田商店」

香川県の観音寺で親しまれている創業明治40年(1907年)の八百屋、「原田商店」の＜半纏＞と＜前掛け＞を製作しました。長く愛用されたいというご要望より本格的に作らせていただきました。

古民家ホテル「148 kawaracho」

兵庫県たつの市の城下町にオープンしたホテル「148 kawaracho」。町の観光案内所兼受付のフロントスタッフが着用するユニフォームを製作しました。ホテル近くには歴史ある醤油蔵が残っており、ユニフォームにも町の空気を、と、醤油の製造に使用していた「もろみ袋」を襟元のアクセントにした＜羽織＞を仕立てました。

芸術文化祭「たつのアートシーン」

兵庫県たつの市でスタートした芸術文化祭「たつのアートシーン」のスタッフユニフォームを製作しました。福岡・久留米の木綿のきもの地を使用し、背中にはイベントの舞台となる醤油蔵の職人着を連想させる大胆な紋を配置。紋は、デザインを変えながら永く着用できるよう、静岡・浜松の注染技法で染めた手ぬぐい生地をあて布しています。

Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA

株式会社スノーピークが運営する、京都嵐山の古民家をリノベーションした体験型施設「スノーピークランドステーション京都嵐山」。施設内の宿泊拠点となる「住箱」の館内着として柔らかな近江麻を使用した＜作務衣＞を製作しました。

原宿表参道元氣祭「スーパーよさこい2024」

商店街振興組合原宿表参道欅会よりご注文をいただき、＜半纏＞と＜手拭＞を製作しました。よさこいの本場高知の伝統と、流行の最先端である原宿・表参道とが融合した首都圏最大級のよさこい祭り「スーパーよさこい2024」の開閉式にてご着用いただきました。

上越まつり「高田祇園祭 大民謡流し」

新潟県上越市・妙高市を事業エリアとするケーブル事業者 上越ケーブルビジョン株式会社よりご注文をいただき、＜ゆかた＞と＜帯＞を製作しました。上越まつりとして行われる高田祇園祭の一大イベントである「大民謡流し」にて参加された社員皆さまにご着用いただきました。