THE YARD
はじめての、きもの vol.33
あるひとときを想起し、思慕の情がわき上がる瞬間が日常には溢れています。
少し手間を有するきものですが、そんな手間を愛しいと感じられたエピソードをお届けします。
第33回目となる今回は、池田 奈津子さんと、白男川 清美さんにお話を伺いました。
池田 奈津子
文化服装学院スタイリスト科 卒業後、アパレル会社でPR業務勤務後、 夫と共に1年間ニューヨークへ語学入学に。
現在は二人の息子の子育てとスタイリストの夫のマネージャー&経理業務、またフリーランスとしてアパレル、イベント関係の知り合いの仕事の手伝いも行っている。
Instagram:@natsukoikeda
白男川 清美
女性誌、ライフスタイル誌を中心に広告、カタログなどジャンルを問わず幅広く活躍しているスタイリスト。
趣味のアウトドアを活かしたスタイリングに定評あり。
Instagram:@kiyomi_s_k
Q. きものを好きになった、または着るきっかけになった理由がございましたらお聞かせください
(池田さん)
大人になってからずっと きものに興味があったのですが、なかなか着るチャンスがなく、数年前にスタイリストの友人の白男川さんから紹介してもらい、THE YARDさんで素敵な帯や小物のお買い物し、着付けをしていただいて、きものを着る楽しさを知りました。
(白男川さん)
子供の入学式で和装の楽しみたいと思ったのがはじまりです。
Q. THE YARDのきものを着て、どのように感じられましたか。
(池田さん)
背筋がピンとする感じです。普段は男子2人と過ごしているので、どうしても動きかメンズっぽくなりがちですが、、、きものを着るとエレガントに動けるようになり、非日常になるような気がします。
(白男川さん)
なんともシックで上質、それでいてさらっとした着心地も良かったです。これぞ大人の楽しみなのではとも思いました。
Q. 今回のきものを着て、どのような時間をお過ごしになりたいですか
(池田さん)
数年前に友人たちときものを着た時は、みんなで和菓子を食べに行きました。今度は子供たちの入学式や卒業式、結婚式など華やかな場で着て過ごしてみたいです。
(白男川さん)
そうですね、お友達と美術館やお茶などゆっくり楽しむ時間にしたいと思いました。池田 奈津子さん、白男川 清美さんご協力ありがとうございました。
スタイリングアイテム(池田さん着用)
- ゆかた:有松鳴海絞り 宵 79,200円
- 半巾帯:八重山ミンサー 49,500円
- 帯〆:笹波 二分紐 橙 7,700円
- 帯留:tomohito matsubara 千鳥 17,600円
- 下駄:(参考商品)
- バッグ:胡桃 72,600円
- 全て税込価格 (仕立て代込)
スタイリングアイテム(白男川さん着用)
- ゆかた:有松鳴海絞り 風車 瓶覗 79,200円
- 半巾帯:八重山ミンサー 49,500円
- 帯〆:笹波 二分紐 黄 7,700円
- 帯留:kenichi kondo みかん 16,500円
- 下駄:芳町 胡麻竹 20,900円
- バッグ:オリジナル竹籠 25,300円
- 全て税込価格 (仕立て代込)