THE YARD
はじめての、きもの vol.22

あるひとときを想起し、思慕の情がわき上がる瞬間が日常には溢れています。
少し手間を有するきものですが、そんな手間を愛しいと感じられたエピソードをお届けします。

第22回目となる今回は、フリーランス セールスの平田典之さんにお話を伺いました。

Q. きものを好きになった、または着るようになったきっかけを教えてください。

お茶のお稽古を習い始めたのがきっかけです。着物はまだまだ先かと思っていましたが、新年を祝う最初の茶会である初釜のお誘いを受けまして、この機会に着てみたいと思いました。

Q. THE YARDのきものを着て、どのように感じられましたか。

男性ものということもあるかもしれませんが想像していたよりも簡単に着られて、楽だなぁと思いました。

Q. 今回のきものを着て、どのような時間をお過ごしになりたいですか

お茶のお稽古にはぜひ着ていきたいと思いました。茶道の所作はお着物を着用した場合を想定していることが多いので関わりが深いと感じています。季節に応じてお茶と共にお着物も楽しみたいです。


平田典之

大学を卒業後、渡仏しパリのショールームに3年間勤務。帰国後 国内アパレルブランドで営業を担当し、2011年に独立。
現在はブランドの国内・海外のセールス&コンサルティングに携わる傍ら写真集の出版や、展示会イベントの企画も手がける。

スタイリングアイテム




きもの:十日町紬/乱格子/錆納戸
角帯:博多角帯/双撚/ベージュ
羽織:参考商品
履物 : 参考商品