モデル・MC・タレント
ヤハラリカさん Interview



モデル・MC・タレントとして活躍されている「ヤハラリカ」さん。

一方で、ハンドボールやビーチハンドボール、スキューバダイビングなどのスポーツ経験とマイナースポーツへの造詣の深さを活かし活動の幅を広げています。

ファンランナーとして海外の砂漠マラソンへ挑戦されての3連続完走や、ビーチハンドボールの日本代表候補選手として国内外を問わずビーチハンドボールの普及活動などをされています。

2021年7月にはスペイン・ポルトガル合同チームに参加し、ポルトガル・ナザレで行われたビーチハンドボールの国際大会への参加。また、同年9月にはグライエ・アルプスの最高峰グラン・パラディーゾ(4061m・イタリア)にチャレンジし、登頂しています。

新型コロナウィルスが感染拡大する中でも、常にポジティブな姿勢でチャレンジし続けたいという想いを持ち続けるヤハラさん。
「自分も周りもHAPPYにするきものが好き」というヤハラさんは、スペイン大使館への挨拶の際にやまとの訪問着をご着用いただきました。

『「きもの」でエキサイティングな世の中をつくる』をビジョンとして掲げる私たちやまとは、チャレンジ精神を大切に、「きものと日本文化をアップデートし続ける」「人々の前向きな気持ちを大きくする」ことをミッションとしています。

今回、ヤハラさんのチャレンジし続ける姿勢について、話をお伺いしました。

©Takuma Suda

―― 中学・高校時代はハンドボールに打ち込んだというヤハラさん。大学卒業後、一度は会社勤めをするもモデルの道へ進んだきっかけを教えてください。

元々、世界中を飛び回る仕事がしたいと思っていました。小さい頃の夢が「インディージョーンズの助手」だったんです(笑)。学生時代はハンドボールの関東代表に選ばれたこともあったので、大学や実業団からスカウトもしていただいていたんですけど、夢を叶えたくて一般の大学へ通い、一般企業へ就職しました。会社を辞めてから南米へ1ヶ月バックパッカーをしていたのですが、帰国のタイミングで『FYTTE』という雑誌の専属モデルオーディションがあると聞いたんです。元々読者で、20kgのダイエットを経験したことから読者モデル をやっていたこともあったのですが、モデルを仕事にしようとは当時は思っていませんでした。でも、その時の審査員に神田うのさんがいて、芸能人に会ってみたいな、って(笑)。ミーハー心からの応募だったんですけど、そうしたら2800人の中から選ばれて。この機会を逃すと、きっと一生挑戦することもないなと思ったんです。あとは、(TBS系列「世界ふしぎ発見!」の)ミステリーハンターになれるチャンスがあるんじゃないか、って。夢に少しでも近づけるかもと思って始めることにしました。

―― モデルに限らず、ビーチハンドボールやファンマラソンなど…なぜ様々な挑戦をしようと思ったのでしょうか。

基本、負けず嫌いなんです。マラソンを始めたのはFYTTEの企画がきっかけだったのですが、当時は走ることが宇宙一嫌いで(笑)。喘息もあって、ハンドボールではキーパーをやっていました。でも、嫌いなことを好きになれれば無敵だな、って思ってからは、マラソンの道路を独占している優越感や非日常感が楽しくなって。ただ、世の中がマラソンブームということもあり、フルマラソンを完走しているだけだと当たり前だというふうに感じるようになったんです。そんな時に「世界一過酷なマラソン大会」と言われているサハラマラソンの存在を知りました。世界一ってとてもキャッチー!砂漠!?って、興味を持ったのが砂漠マラソンを始めるきっかけでした。
 


ビーチハンドボールは、友達のFacebookで存在を知って。ちょうどその時にリポーターをやっていたスポーツ番組で出会ったハンドボールのコーチにお願いをして、紹介してもらったことがきっかけです。ハンドボールとビーチハンドボールってルールが全然違うんですよ。ハンドボールのことは結構知っているはずなのに、ビーチでは最初ボロボロに負けて。強豪校でプレイしていたから今までそんな経験が全くなかったので、逆に面白いと思ったんです。宇宙一愛するハンドボールの新しい芽を見た、もっとこの競技のことを知りたいという気持ちでいっぱいでしたね。

――挑戦し続ける中で、大切にしていることはありますか。

いろいろなことにチャレンジするのは、辛いことも痛いこともいっぱいありますが、嫌ではないんです。全てに共通して、「人と競うのではなく、まずは楽しむ」ことをモットーにしています。できるできないじゃなくて、やりたい!楽しいからやらせてほしい!という気持ちが勝るんです。

新型コロナウィルスの感染拡大で海外へ足を運ぶことが中々難しくなった時でも、海外への挑戦は辞めたくないと思いました。ヨーロッパが本場のビーチハンドボールで、スペインからチーム加入の声をかけていただいた時は本当に嬉しくて。ビーチハンド世界最高峰の舞台に立てるならこのチャンスを逃したくないと強く思いました。

――スペイン大使館への訪問の際は、やまとの訪問着をご着用いただきました。きものは元々お好きとお伺いしています。

祖母は裁縫が得意で、孫たちにゆかたをつくってくれていました。毎年夏になると、つくってもらったゆかたを着ることが好きでしたね。日本文化も幼少期から好きでしたし、海外に 行くことが増えた今はさらに好きだな、大切にしたいな、と思うことが増えました。京都できものを着て和菓子作り体験をしたこともあります。チリに行った時に、現地の日本大使館の方が羽織を羽織ってお茶をたててくれたことがあったんですけど、それがとても嬉しくて。こういう日本人になりたい、と思ったんです。きものって、着てる自分だけじゃなくて、周りの人もハッピーにしますよね。だからこそ大使館への挨拶の時はきものを着たかったんです。大使の方はとてもフレンドリーで、きもの姿をすごく喜んでくれました。スペイン政府観光局長からは砂漠マラソンをぜひ着物で走って、て(笑)。とても楽しいひと時でした。

――最後に、今後挑戦したいことを教えてください。

引き続きビーチハンドボールという文化を日本に伝えていきたいです。本場のビーチハンドボールはお祭りみたいなんですよ。どれだけ観客を魅了できるかが勝敗を決めるポイントになっていて、勝っても負けても楽しいんです。でも今の日本のビーチハンドボールは方向性が少々異なっていて。もっと本場のビーチハンドボールの楽しさを日本でも伝えていきたいです。

あとは、南極マラソンの完走ですね。これまでに 砂漠のウルトラマラソン大会(250km)は、サハラ マラソン・ナミブレース・アタカマクロッシングの3大会 完走しました。条件を満たした人だけが参加できる南極マラソン挑戦権を獲得して、コロナ禍で再延期になってしまいましたが、まずはそれを完走できるように調整を進めています。極寒の究極の地で完走を目指して頑張ります!

今回の話をお伺いしながら、ヤハラさんの前向きな姿勢にとても元気をいただきました。

私たちやまとは、きものを楽しみ、個性を楽しみ、自分らしいチャレンジを楽しめる世界を目指しています。そして、自分と同じように、個性を楽しみ、チャレンジを楽しむ他者を尊重し、受け入れる世界。差別や紛争のない安心な状態のもと、すべての人が、他人に強要されるのではなく、自分の意志でリスクをとって、チャレンジができる世界――それこそが、きものの仕事を通じて、私たちが目指す「エキサイティングな世の中」です。

やまとはこれからも様々な企画やものづくりを通じて、「エキサイティングな世の中」の実現を目指してまいります。

【Profile】
ヤハラ リカ モデル・MC・タレント

出身 アブダビ/佐賀/東京
身長 170cm
資格 スキューバダイビング(レスキューダイバーライセンス取得)
日本ランニング協会認定講師
日本ランニング協会認定かけっこアドバイザー
普通自動車運転免許
就任 日本ハンドボール協会広報委員会委員
日本ハンドボール協会公認 ビーチハンドボール・アンバサダー
世界ゆるスポーツ協会アンバサダー
ヤハラ リカ 公式サイト