THE YARD
はじめての、きもの vol.13

あるひとときを想起し、思慕の情がわき上がる瞬間が日常には溢れています。
少し手間を有するきものですが、そんな手間を愛しいと感じられたエピソードをお届けします。

第13回目となる今回は、スタイリスト池田尚輝さん( @_naoki_ikeda ) にお話を伺いました。

Q. きものを好きになった、または着るようになったきっかけを教えてください。

今回この企画にお誘い頂いて初めて着ました。最近個人的に日本美術、仏教美術への興味が高くなっているので、和装が体験出来てとても嬉しかったですね。

Q. THE YARDのきものを着て、どのように感じられましたか。

普段洋服を選ぶ仕事をしている感覚の延長線上で、帯や着物を選ぶ事が出来ました。
結果、和装といえども、普段の自分とシームレスというか、違和感なく、とても心地良かったです。

Q. 着用したきものを着て、お出かけしたい場所はありますか?

着物を着てお能を観に行ってみたいですね。あとは根津美術館や五島美術館でお庭の散策と茶道具を鑑賞するのも楽しそう。


池田 尚輝/Naoki Ikeda

メンズファッション誌、ブランドシーズンルックなどファッションフィールドを中心に活動し、CM、企業広告の衣装も手掛けている。アート、建築、工芸への関心も高い。

@_naoki_ikeda

今回着用したきもの




きもの:シルクウール/ヘリンボーン/カーキ
角帯:矢羽縞/茶
羽織:ウールカシミヤ羽織

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