さんちとのつながり

私たちはさんちとお客様をつなぐ架け橋のような存在です。
日本全国のさんちには、そこにしかない魅力があります。
「ものづくりの景色を無くさない」、そんな使命感を持ち
わたしたちにしかできないことをしていきます。

1 さんちとやまと

さんちとやまとのものづくりのはじまりは、1963年。
それ以来、毎年春夏・秋冬においてオリジナル商品の制作・発表を行っています。
さんちを守り、発展させていくためにいくつもの取り組みを実施しています。

2 さんち研修

私たちは、さんちとお客様の架け橋となる存在。だからこそ現地でものづくりの工程だけではなく、
さんちにいらっしゃる方の想いを聞いて、ものづくりの背景を体感・実感することを重要視しています。
作り手の顔が見えるものづくりをしているやまとだからこそ実現できる研修です。

<沖縄さんち研修>

紅型や花織、草木染の工房、ひめゆりの塔の見学など1泊2日の開催。

<結城さんち研修>

結城紬について学ぶ。

<有松・浜松さんち研修>

有松鳴海絞り、注染ついて学ぶ。

<久留米・博多さんち研修>

久留米絣、博多織について学ぶ。

<片貝さんち研修>

片貝木綿について学ぶ。

<きものケア・お仕立先様研修>

きものケア(丸洗いや染み抜き等)、お仕立(手仕上げミシン仕立等)について学ぶ。

※2021年度参加実績…社歴に関わらず、一人あたり年に1~2回の参加。

3 さんちとお客様をつなぐ

お店ではもちろん、さんち商品の善さをお客様に伝えるために様々な取り組みをしています。

・さんち催事

お客様にさんちの善い商品に触れていただくため、定期的に開催しています。
直接作り手の話を聞くことや、体験することもできます。
(店舗ごと、エリアごとの開催)

・展覧会の開催

東京国立博物館の応挙館・九条館にて、展示会を行っています。
道具や工程、作り手の想い、善いものを見て感じていただくことができます。

・オンラインでの発信

常日頃から、Instagramのライブ配信や、店舗でのZoomを使用した「さんちライブ」を通して商品や工房、イベント会場の様子を全世界に発信しています。

オンラインでの発信