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<きものやまと>ブランド唯一の路面店 「きものやまと 熊本上通店」を2021年10月15日(金)グランドオープン

株式会社やまと(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋孝行)が運営する<きものやまと>は、2019年のリブランディング後では初となる路面店「きものやまと 熊本上通店」を本日2021年10月15日(金)にグランドオープンいたしました。

全国に店舗を構える<きものやまと>は、これまでショッピングモールや駅直結の施設を中心に出店してまいりました。今回、オープンするにあたり選んだ場所は、宮地手漉き和紙や高田焼などが有名な熊本県です。数々の歴史ある素晴らしい工芸品があり、手づくりのもつ温もりが日々の暮らしの中で文化として育まれた熊本の地。いま、ブランドとして大切にしている“さんちクラフト”の心。― 自然な素材、自然な工程、自然に対する素直な心 ― を持って作り上げた、きものやまとの商品を皆さまにお届けし、きものを生活の一部に取り入れていただきたい…そんな想いからお店を構えることとなりました。

店装はそんな想いを体現すべく、極力化学的なモノを使用せずに、自然な素材や材料に拘り設計・施工。白と木の自然な色をベースに、アクセントとしてブランドカラーの藍色を用い、温もりのある上質な店舗空間を作り上げました。

店舗には家族イベントでご着用いただける振袖や訪問着などの商品に加え、“さんちクラフト”商品として、福岡県・久留米周辺で作られている「久留米絣」や、新潟県・小千谷で作られる「片貝木綿」、茨城県・結城市周辺で作られる「結城紬」など、シーズンに合わせた商品を多数展開。その他<KIMONO by NADESHIKO>商品やスタイリングにかかせない帯留や足袋などの小物をセレクトしております。幅広い商品展開で地域の皆さまをお出迎えいたします。

<店舗概要>

店舗名:きものやまと 熊本上通店
オープン日:2021年10月15日(金)
住所:〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町7-6 マツモトレコードビル1階
電話番号:096-324-3285
営業時間:11:00~19:30(11月より火曜日定休 ※10月は無休)

<店舗概要>

店舗名:きものやまと 熊本上通店
オープン日:2021年10月15日(金)
住所:〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町7-6 マツモトレコードビル1階
電話番号:096-324-3285
営業時間:11:00~19:30(11月より火曜日定休 ※10月は無休)

◆店内写真


創業以来100年にわたって、きもの文化の伝統と技術を受け継ぎながら、時代に合わせて新しいきものの楽しみ方を提案。幅広い商品とサービス展開で、皆さまの素敵なきものライフをお約束します。

創業以来100年にわたって、きもの文化の伝統と技術を受け継ぎながら、時代に合わせて新しいきものの楽しみ方を提案。幅広い商品とサービス展開で、皆さまの素敵なきものライフをお約束します。

<ブランドステートメント>

鏡の中の、大人びた自分と目が合う。
シャッターを押す父を前に
背筋がしゃんと伸びた、7歳の記憶。

誰ともかぶらない柄を選んだ。
誰かと同じ未来は歩くもんか。
晴々とした冬空と、20歳のあの日。

待ち合わせ。私に気づかぬあの人に、
思わず大声で手を振る。
背伸びして選んだ紺の浴衣の満足と、
見上げた花火で少し首が凝った、24歳の夏。

久々に取り出した、成人式の振袖。
迷って、戸惑って、大人になった実感など持てぬまま、
同僚の結婚式で拍手を送る、20代最後の春。

本日は晴天なり。晴天なり。
鏡に向かう私に、「そろそろですよ」と声がかかる。
支えたり、支えられたりしながら、
頼りないふたり同士で歩いてゆくんだ。
帯を直す母の真剣な目つきに思わず笑ってしまった、
今日、旅立ちの日。

年齢とか体重とか時代とか。
きもの は、数字を軽々と飛び越える。
22歳が着る。78歳が着る。
さまざまな体型の人が着る。
その時、その人が持つ力をぞんぶんに引き出し、ピカっと光を当てる。
それが、きものという衣服。
100年前に作られたものをはるか未来の人が着ても、
ちっとも違和感を感じさせない。
年齢ごとに出会い方があり、いつ出会っても新鮮がある。
そんな底力を持つのが、きものという衣服。
きっかけや覚悟だったり、はじめの一歩や挑戦だったり。
あなたの日々ときものが、いい出会いとなりますように。
ぜひ、私たちにお手伝いさせてください。

それは、一生に寄りそう衣服である。
それは、幸福にかかわる仕事である。

<ブランドステートメント>

鏡の中の、大人びた自分と目が合う。
シャッターを押す父を前に
背筋がしゃんと伸びた、7歳の記憶。

誰ともかぶらない柄を選んだ。
誰かと同じ未来は歩くもんか。
晴々とした冬空と、20歳のあの日。

待ち合わせ。私に気づかぬあの人に、
思わず大声で手を振る。
背伸びして選んだ紺の浴衣の満足と、
見上げた花火で少し首が凝った、24歳の夏。

久々に取り出した、成人式の振袖。
迷って、戸惑って、

大人になった実感など持てぬまま、
同僚の結婚式で拍手を送る、20代最後の春。

本日は晴天なり。晴天なり。
鏡に向かう私に、「そろそろですよ」と声がかかる。
支えたり、支えられたりしながら、
頼りないふたり同士で歩いてゆくんだ。
帯を直す母の真剣な目つきに

思わず笑ってしまった、
今日、旅立ちの日。

年齢とか体重とか時代とか。
きもの は、数字を軽々と飛び越える。
22歳が着る。78歳が着る。
さまざまな体型の人が着る。
その時、その人が持つ力をぞんぶんに引き出し、
ピカっと光を当てる。
それが、きものという衣服。
100年前に作られたものを

はるか未来の人が着ても、
ちっとも違和感を感じさせない。
年齢ごとに出会い方があり、
いつ出会っても新鮮がある。
そんな底力を持つのが、きものという衣服。
きっかけや覚悟だったり、

はじめの一歩や挑戦だったり。
あなたの日々ときものが、

いい出会いとなりますように。
ぜひ、私たちにお手伝いさせてください。

それは、一生に寄りそう衣服である。
それは、幸福にかかわる仕事である。