「きものやまと」と「CASUCA」がコラボレートした 新作帯留を2021年10月29日(金)より販売
株式会社やまと(代表取締役社長:矢嶋孝行、本社:東京都渋谷区)が運営する<きものやまと>は、CASUCAとコラボレートした新作帯留6デザインを2021年10月29日(金)より販売いたします。
新作の帯留は、CASUCAで人気のモチーフ、ヒシ・ナデシコ・パイン・リモ(ハナハマサジ)・ツバメ・カキの6型を菱・撫子・松・花浜匙・燕・柿としてアレンジしデザインしております。
密やかなのに存在感があるCASUCAジュエリーのように、シルバー製の美しい帯留がきものに華を添えます。お守りのように優しく寄り添うCASUCAのジュエリーをきものでもお楽しみいただけます。
菱(ヒシ) 25,300円(税込)
「夢のような出来事」「成功」。
胸に秘めた思いを叶える、ひとつひとつを現実にしていくためのパワーをくれるお守りとして身につけたいモチーフが菱です。菱形はいくつか創りたかった形態ですが、ある日、突然イメージが降りて来て、シルバーのインナーにk18コーティングを抱かせた、クラシカルで奥行きのある素敵なダイヤ型が誕生しました。
燕(ツバメ) 22,000円(税込)
初夏の空を見上げては羨望の眼差しを向けてきた愛しい姿が燕。
幼い頃、実家の柱時計の上に巣を作っていた燕の夫婦は、空をスーッと滑るように飛翔し、ひっきりなしに餌を運んでいました。その姿は、在りし日の家族の風景と共に今もしっかりと脳裏に焼き付いています。CASUCAの“燕”は母のイメージ、穏やかな幸せの象徴です。
松(パイン) 25,300円(税込)
ペイズリーの由来は松ぼっくりとも言われます。「松」は冬になっても葉は緑のまま、雪や霜を待つ(まつ)から持つ(もつ)で、花言葉は「不老長寿」。青々と葉を従えていつまでも長命な「永遠の若さ」のお守りと考えられているそうです。ラフテクスチャーを施しジャギーの部分を透かしにして、軽やかにクールで可憐でキラキラと輝くCASUCAのペイズリーモチーフです。
撫子(ナデシコ) 22,000円(税込)
撫子は日本女性の清らかさ、純粋さ、真の強さにもたとえられる優しい可憐な花です。CASUCAはその主張のある花弁をイメージし、大胆さと繊細さをあわせ持ったレースのようなモチーフに“nadesiko(ナデシコ)”と名付けました。優しくてクールで華やかさのあるデザインです。
柿(カキ) 22,000円(税込)
秋の風景を彩る柿の実。鈴なりになる果実の美しさから「自然美、優美」「恩恵」の花言葉がつきました。学名はDiospyros kaki、ギリシャ語で“神の食べ物”という意味で、そのkakiから日本名のカキ(柿)がつけられたと言われているそうです。神様からの愛がたくさん感じられる四角い甘柿、その恩恵をありがたく頂戴しその恵に感謝をしたくて、CASUCAではこんな正方形のモチーフをデザインしました。
花浜匙(ハナハマサジ) 23,100円(税込)
花浜匙は、色鮮やかさが長く続くことから「永遠に変わらない」「永久不変」の花言葉を持ちます。大人の女性の柔軟性は、実は包容力でもあると思います。柔らかさの芯に、物事に動じない不変的な強く優しい心を持ち続けたい、と言う思いから、このモチーフを創りました。フォルムは、宇宙、あるいは天に向かってお祈りをする時に、念をキャッチしてくれる宇宙ステーションのイメージです。
【商品概要】
きものやまと×CASUCA 帯留
素材:SVR925
原産国:日本
価格:22,000円(税込)~
販売開始:10月29日(金)~
取り扱い店舗:やまとオンラインストア
きものやまと店舗(限定17店)
CASUCA表参道本店
CASUCAオンラインストア
CASUCA デザイナー安野ともこ氏コメント
10代の頃に初めて揃えたきものが「きものやまと」のものでした。その訪問着で出かけた日がとても特別だったこと、凛とした花柄の紫色と共に今でもありありと思い起こすことができます。時を経て「きものやまと」からきもののスタイリングのお話をいただいたことは、私の中ではただならぬ出来事でした。このたび、私がデザインをしているCASUCAジュエリーの中から、選りすぐりの6つのデザインを帯留にさせていただくことになりました。愛しいモチーフたちひとつひとつに込めた私のメッセージと共に、どうかみなさまとの新たなご縁が始まりますように…