THE YARD
はじめての、きもの vol.50

根本 久仁子さん

あるひとときを想起し、思慕の情がわき上がる瞬間が日常には溢れています。
少し手間を有するきものですが、そんな手間を愛しいと感じられたエピソードをお届けします。

第50回目となる今回は、フリーランスPR 根本久仁子にお話を伺いました。

Q. きものを好きになった、または着るきっかけになった理由がございましたらお聞かせください。

母が着付けを習っていた頃、よくモデルとなって着付けてもらっていました。中学生だったけれど、昔の女性は毎日こんなに窮屈で不自由な思いをしていたのか(笑)と。それなのに、背筋の伸びた着物姿の自分に、我ながら心ときめいて、気持ちが高揚したのを覚えています。今思うと、着物という文化に憧れを抱くきっかけでした。

Q. THE YARDのきものを纏った時、どのように感じられましたか。

瑞々しく柔らかで、初夏の風を感じるような、そんな着物を選んでいただいて。私、誕生日が5月なので、なんだかとても嬉しいです。普段モノトーンやデニムが多いので、綺麗な色に少し照れてしまったけれど、軽やかなのに奥行きのある発色に心底感動し、日本独特の色を纏う楽しさを感じることが出来ました。

Q. きものを着て、どのような時間をお過ごしなりたいですか。

風情や文化を味わえる場所へ。高校生になる娘と一緒に夏着物でお出かけ、なんて素敵ですね。折角なので落語の高座に足を運んで、どこかで甘味をいただいて。洋服で気楽に楽しめる休日を、所作や佇まいを美しく意識しながら過ごしてみたい。憧れ!

根本久仁子さん ご協力ありがとうございました。


根本 久仁子さん / フリーランスPR

東京都出身。
大学卒業後、アパレルブランドPRに。
国内外ブランドPRを経てフリーランスになり、ブランド企画、MK、ディレクション等、幅広い分野で活躍。

@nemochi0517

スタイリングアイテム



Styling 井伊百合子
Kimono Dressing 枝比呂子