三好 智子

店長

三好 智子

2010年入社 史学地理学科卒
趣味:韓国バラエティ番組を見る

やまとに入るきっかけ

学生時代はアルバイトで文学館の受付をしていたこともあり、人と接する仕事に興味はありました。
ただ、「接客」というよりは「販売」の側面も重視したいと考え、アパレルの仕事を中心に探していました。就職サイトの検索画面で「アパレル」と調べると、やまとを発見。そこから、きものに興味を持ち様々なきもの屋を企業研究しましたが、当時「きものアパレル化」を謳い、普段着きものを推奨していたのはやまとだけでした。
「休みの日にはきものを着ています!」と言えたら格好良いかも!と憧れたことがきっかけです。

やまとに入ってからのわたし

やまとに入社してみて、よかったと思うことは二つあります。
一つ目は、やまとの社員は皆さん面白いこと。皆さん根は真面目ですが、ユーモア溢れる方ばかりです。
二つ目は、お客様との永いお付き合いが出来ること。
「今日きものを買おう」と入店される方は、ほとんどいません。「ちょっと興味があるけれど…」「いつかは着てみたいけれど…」という漠然とした憧れを「今日」叶える。
そんなコンサルティングサービスのような点も面白いと感じています。
その日の出会いが、10年近いお付き合いになったりもして感慨深いです。

チーフになって4年目頃から、「今いる場所でお店のためにどう役に立てるか」をよく考えるようになりました。「私が何をしたいか」ではなく、「お店のために何ができるか」という視点に変わったことが、結果として現在の「店⾧」という立場に繋がったのかもしれません。
店⾧=「スタッフを従える」というよりは、「一番遠くまで見えている人」だと考えています。
遠くが見えているからこそ、指示や助言をすることができますが、歩幅を合わせ同じ目線で話をすることが大切。お店はチームプレーです。お店のスタッフ一人一人に目が行き届く環境だからこそ、皆が活躍できるお店にしたいと考えています。やりがいや、人のためになっている実感があり、今日より明日、ちょっとでも成⾧している。それと同時に仕事以外の時間も充実できる、そんな仕事をしやすい環境にしていきたいです。