葡萄唐草
きものやまとオリジナルの生地です。葡萄唐草の文様を大胆に大柄で表現しました。古典的でありながら、変化をつけることによりモダンにも見えるように工夫しました。

夏切子万華鏡
夏の単衣の生地です。格子・菱取・七宝といった古典的な文様を現代的な文様としてデザインしました。線と線の重なりに立体感が出るように工夫し、江戸切子や万華鏡のようなキラキラと光輝くイメージを表現しました。

先練駒無地
地紋が何も入っていない無地の生地です。
無地だからこそわずかな糸の密度の差が織難となる難しい素材で、職人は気温や湿度によってその密度を調整するので大変神経を使います。多くの職人がなかなかチャレンジ出来ないところを試行錯誤を繰り返してようやく完成しました。

千八細密草花
フォーマルやお茶席にぴったりの生地です。 一般的な紋意匠地を織るジャガード織機のたて糸の針数が 900 前後であるのに対し、倍の 1800 の針数であることから『千八』と呼ばれる、丹後でも数少ない機で織り上げていま す。地紋はとても細密な草花紋様を繊細に仕上げました。

モザイク七宝
セミフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンでお使いいただける生地です。伝統的な七宝文様をアンティークのモザイクタイルからヒントを得て現代風に表現しました。無地で染め上がったときに地紋が上品に浮き上がるように陰影を工夫しています。