2017年 入社
所属:盛岡ターミナルビルフェザン店
ニックネーム:クワコ


2017年 入社
所属:盛岡ターミナルビルフェザン店
ニックネーム:クワコ

お店にご来店されたお客様の接客応対や商品のご提案、コーディネートの相談、きもののお手入れ受注やお仕立て上がり品の確認、着付けレッスンなども行っています。また、イベントのご案内やお客様へのご連絡も大切な仕事のひとつです。ご来店くださるお客様を心地の良い空間へお迎えするため、店内の清掃や商品の整理整頓から一日が始まります。

幼い頃、特別な日にきものを着る母の姿を見るのが好きでした。古いアルバムを見返してみると、家族の祝い事のシーンではきもの姿の母が写っています。自然と私自身も子供たちの祝い事にはきものを着たいと思うようになったのは、遠い記憶の中に刷り込まれていたからなのかなと思います。
「きものを着るなら綺麗に着たい」と資格取得にも挑戦したり…
今は心地よく、肩ひじ張らずに着ることを楽しんでいます。


きものには人の心を整える力があるのかもしれない。と感じています。落ち込んで、何をしても自信が持てずに気持ちが沈んでいた日。ふと「よし、きものを着て出かけよう。」と自分の心に話しかけ、帯を結び、鏡の前に立ち、背筋がすっと伸びると不思議と心が落ち着き、外の景色まで少し明るく見えました。
きものはただの衣服ではなく、前を向くきっかけをくれる存在。その感覚は、今も私の背中をそっと押してくれています。
ミンサー帯
「いつの世」も愛してやまないミンサー帯です。五つと四つの絣模様に込められた「いつ(五)の世(四)までも」という誰かを大切に想う心そのものを感じます。
やまとのミンサー帯は、天然草木染め100%。南国特有の自然が生み出す美しい色合いは、豊かな自然が生む植物を原料に、つくり手さんの手仕事によって染まり具合が一つひとつ変化します。正に一期一会の色を生み出す糸染めです。さらに、糸の配列によって想いがそのまま織られていく、キセキの織物。証紙につけられたつくり手さんのお名前や原料の木の名前からも、お顔の見えるものづくりへの魅力を感じています。