STAFF やまとの人STAFF やまとの人

プロフィール

2007年 入社
所属:広報室
ニックネーム:れいこ

楢村

やまとのしごと

広報室で、社内外に向けて株式会社やまとや各ブランドの取り組みを伝える仕事をしています。プレスリリースの作成や取材対応、撮影会や授業などの企画・実行、各種コンテンツ制作を通して、やまとの理念やものづくりの姿勢を発信しています。
また、さんち(産地)のつくり手や、やまとで働く社員の声に耳を傾け、その背景にある想いや価値を「届く言葉」に翻訳することも、大切な役割だと考えています。きものを単なる商品としてではなく、文化や人の営みとともに未来へつながるものとして伝えていきたいと思っています。

きものを好きになったきっかけ

学生時代、さまざまなジャンルのファッション誌を読む中で、少しずつきものに意識が向くようになりました。それまでのきもの経験は七五三や振袖くらいで、「特別な日に着るもの」という少し距離のある存在でしたが、「きものって、こんなに素敵なんだ!」と衝撃を受けたことは、今でもよく覚えています。
本格的にきものを好きになったのは、やまとに入社してからです。さんちを訪ね、ものづくりの背景に触れる中で、きものは気候や風土、人の営みや歴史の積み重ねから生まれる、とても人間的な存在だと感じるようになりました。知れば知るほど、自然と惹かれていった、というのが正直なところです。

やまとの人 楢村
ピンクパーツ
きものを通して前向きになったできごと

きものを着たことで、「素敵ですね」と声をかけてもらい、そこから自然に会話が生まれた経験があります。もともとコンプレックスが多く、自分に自信が持てないこともありましたが、装いをきっかけに人とつながることで、自分を少し好きになれました。
きものを着て外に出ると、自然と背筋が伸び、いつもの景色が少し違って見えます。周囲からポジティブな言葉をかけてもらうことも増えました。着付けの時間は自分と向き合い、日々の小さな変化に気づくための大切なひととき。ほんの些細なことですが、きものは「毎日を大切にしよう」「装うことを楽しもう」と思わせてくれる、着る人の気持ちを前向きにしてくれる存在だと実感しています。

My Favorite やまとアイテム
やまとアイテム 楢村

たくさんあって迷いますが、その中でも一番持っているのは、絞りゆかたとミンサー帯です。春夏に気負わず着られ、手仕事ならではのやさしさを感じられるところに惹かれています。どのさんちのものにも共通しますが、つくり手の顔や風景が思い浮かぶことが、自然と愛着につながっています。
着るたびに体になじみ、暮らしに寄り添ってくれる存在で、「きものは特別なもの」という思い込みをやさしくほどいてくれました。
年々、綿や麻、絹といった天然素材に自然と惹かれていますね。それにしても、この質問が一番難しかったです(笑)。