<株式会社やまと×渋谷区>
第4回 渋谷区立中学校での「ゆかた着付け授業」開催 −誰もがきものを身近に感じる学びの時間−

<株式会社やまと×渋谷区>
第4回 渋谷区立中学校での
「ゆかた着付け授業」開催
−誰もがきものを身近に感じる学びの時間−

株式会社やまとは、渋谷区と連携し、区立中学校にて「ゆかた着付け授業」を実施しています。
2022年よりスタートした本取り組みは、今年度で4回目を迎えました。2025年度は、原宿外苑中学校および代々木中学校の全学年・全クラスを対象に実施。両校合わせて680名以上の生徒が参加し、ゆかたを通して日本の衣服文化に触れる時間となりました。

− 授業の背景と目的 −

本授業は、渋谷区が掲げる基本構想「ちがいをちからに変える街」と、株式会社やまとのビジョン「きものでエキサイティングな世の中をつくる」が重なり、地域教育の一環として行われています。

中学校の家庭科では和装文化について学ぶ機会がある一方で、実際に「着てみる」「畳んでみる」といった体験の場を設けることは容易ではありません。
やまとは、きもの専門店として培ってきた知見と人材を活かし、生徒たちが和装文化を体験できる授業を企画・実施しています。

授業では、ゆかたの着付けだけでなく、きものの構造や所作、着終えたあとの畳み方までを体験。
自国の文化を知り、肯定することを起点に、他者や他文化を尊重する姿勢を育むこと、そして「自分でできた」という達成感を得ることを大切にしています。

− 2025年度の実施内容 −

開催校:渋谷区立原宿外苑中学校・渋谷区立代々木中学校
・両校ともに全学年・全クラスで実施
・生徒数合計680名以上が参加
・やまとスタッフが講師として授業を担当

授業では、男女問わずすべての生徒が女性のゆかたの着付けに挑戦しました。
数あるゆかたの中から自分の好みの1枚を選び、帯を結び、着姿を整えていく時間。
最初は戸惑いながらも、次第に集中力を発揮し、互いに教え合い、助け合う姿が見られました。

着付けが完成すると、
「似合う!」「すごくきれい」「上手だね」
といった声が自然と飛び交い、教室の空気が一気に和らぎます。
授業の最後には、校内での写真撮影や修了証の授与も行い、生徒たちは晴れやかな表情で授業を終えました。

色や柄を見比べながら、自分らしい一枚を選ぶ生徒たち

男女のゆかたの違いや構造を、実物を使って学びます

やまとスタッフの説明を受け、着付け授業がスタート

紐を使っての着付けで洋服との違いを体感します

声をかけ合い、教え合いながら進める着付けの時間

着付けが完成し、ほっとひと息。達成感が表情に表れます

ゆかた姿のまま校内で記念撮影。非日常の時間が広がります

「似合うね」「かわいいね」——
自然と笑顔と称賛の声が生まれる瞬間。

光や構図を意識しながら、自分たちで撮影を楽しむ生徒たち

授業の締めくくりに修了証を授与。
学びと達成感を共有しました

− 先生からのお声 −

「生徒たちにとって、とても貴重な経験でした。やり始めると集中力を発揮する生徒が多いのが印象的です。」

「とても楽しんでいました。用意していただいたゆかたの中から好きなものを選び、自分で着付けをすることで、大きな達成感を得られたと思います。」

− 体験を通して育まれる学び −

着付け授業は、単に技術を学ぶ時間ではありません。手を動かし、体で覚える体験を通して、きものを「知識」ではなく「自分ごと」として捉える機会となります。

また、性別や経験に関係なく全員が挑戦できる環境の中で、協働する力や思いやりの心も自然と育まれていきます。こうした学びは、日々の学校生活や将来の価値観にもつながっていくものと考えています。

− 次世代へ、きもの文化をつなぐために −

株式会社やまとは、今後も渋谷区をはじめとする地域や教育現場との連携を通じて、きもの文化を次世代へと伝える取り組みを続けてまいります。
誰もがきものを身近に感じ、自分らしく文化と向き合える社会の実現を目指して。

私たちは、やまと。

きもので心踊る夢を実現していく会社です