THE YARD
はじめての、きもの vol.48
あるひとときを想起し、思慕の情がわき上がる瞬間が日常には溢れています。
少し手間を有するきものですが、そんな手間を愛しいと感じられたエピソードをお届けします。
第48回目となる今回は、写真家 在本彌生さんにお話を伺いました。
Q. きものを好きになった、または着るきっかけになった理由がございましたらお聞かせください。
自分では着られないので、なかなか着物を日常に取り込めないのですが、母に着せてもらったり、大事な行事の時に着ています。
Q. THE YARDのきものを纏った時、どのように感じられましたか。
モダンで洋服のように軽やかに着られる、それでいて品のあるセンスのよい着物ですね。
自分ではなかなか選ばない色を身につけてみて、年相応に落ち着くものだなあと。
着物を着ることを身構えずもっと軽やかに、と感じました。
Q. きものを着て、どのような時間をお過ごしなりたいですか。
今日は気分を変えて出かけたい！という時にぜひ着て出かけたい。そんな着物でした。
在本彌生さん ご協力ありがとうございました。
在本 彌生さん ／ 写真家
東京生まれ。大学卒業後外資系航空会社で乗務員として勤務、乗客の勧めで写真を撮り始める。2006年よりフリーランスフォトグラファーとして本格的に活動を開始。雑誌、書籍、広告、展覧会で写真作品、映像を発表中。世界の衣食住の背景にある美を求めて撮影している。写真集『MAGICAL TRANSIT DAYS』（アートビートパブリッシャーズ）『わたしの獣たち』（青幻舎）『熊を彫る人』（小学館）、『中国手仕事紀行』（奥村忍著・青幻舎）では写真を担当。8月中旬にフォトブック「Lithuania Lithuania Lithuania!」（アノニマスタジオ）刊行
@yoyomarch
スタイリングアイテム
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素材：綿 - 名古屋帯：丸窓に花更紗
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素材：絹 - 三分紐：笹波 木の葉 青褐×白
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素材：ウール74% ポリエステル26% - 羽織紐：samulo(お問い合わせ商品)
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Styling 井伊百合子
Kimono Dressing 枝比呂子