坂﨑 咲良

アドバイザー

坂﨑 咲良

2022年入社 アジア太平洋学部卒
趣味:洋裁、旅行

やまとに入るきっかけ

私の就職活動はコロナ禍真っ只中。元々は客室乗務員を目指していましたが、航空会社の相次ぐ新卒採用中止により、私の夢は大きく変化していきました。
興味のあった服飾関係に焦点を当て幅広く企業研究・就職活動をする中で、繊維商社を選択し一度就職活動を終了。
しかし、もともと母と着付け教室に通っていたこともあり、本当に自分がやりたいことはきものに携わることだと思い直しました。そこで出会ったのがやまとです。
やまとは、さんちとお客様、社会との関係性を大事にしており、それと同時にきものという文化を守りながらも日々アップデートしているスタンスに魅力を感じ入社を決めました。
内定後は祖母や母のきものを借りてコーディネートを楽しんだり、様々なきもの屋に足を運んでみたりと、より一層きものについての興味関心が高まり、行動していたように思います。

やまとに入ってからのわたし

まずは入社研修からのスタート。約一週間の研修では、会社のことや自装・他装、オーダー・ケアの知識習得や社会人としてのマナー等を学びました。その中でも、同期ときものでおでかけした時間が特に印象に残っています。きものを着て出かける楽しみを実感し、この楽しさをお客様にも伝えていきたいと思いました。
研修を受ける中で、学生時代のアルバイトとは大きく異なり、やまとの一員として会社の看板を背負うという責任に社会人としての重みを感じました。

入社研修後は店舗へ配属されます。知識も少なくお客様に対して語れる話題も少ないため、はじめはとても不安でした。しかし、先輩方から「新入社員という立場を逆に武器にして、先輩社員やきものに精通したお客様から知識やスキルを盗むといいよ」というアドバイスをいただき、その不安は払拭されました。
今では、笑顔で明るく、元気よく、一生懸命をモットーに日々のお仕事を頑張っています。
また、お客様の「着たい」という想いに対して、期待以上の知識やさんちの想い、そしてやまとの想いをお伝えし、お客様に響く接客を目指し日々勉強しています。店頭で顧客ニーズを培った上で、商品開発や企画等に関わることが今後の大きな目標です。