永井 萌絵

アドバイザー

永井 萌絵

2021年入社 前職:テレビ局AD
趣味:バラエティ番組やドラマ鑑賞、スキー

やまとに入るきっかけ

元々、「人を笑顔に、明るい気持ちにできる仕事がしたい」そんな想いがありました。やまとに出会ったのは、妹の振袖の選びがきっかけです。妹が持ってきたやまとのパンフレットには、「それは、一生に寄り添う衣服である。それは、幸福にかかわる仕事である。」という言葉。この言葉が私の胸に刺さりました。私自身、一生に一度の振袖選びに焦ってしまった経験があります。妹やこれから成人式を迎える方には、後悔してほしくないという気持ちとも重なりました。ここでは人を笑顔にする仕事ができる、そして誰かの人生にきもので彩りを与えられると思い入社を決めました。

やまとに入ってからのわたし

実際に入社してみると、「ここで仕立ててもらったきものを着て来ました!」とお店に立ち寄ってくださる方が多く、お客様との関係性の深さに驚きました。入社当初、きものの知識はゼロの状態で、着付も未経験の私。お客様の中には、そんな私に優しくきもののことを教えてくださったり、「着付の練習台になるよ」と声をかけてくださる方もいて、スタッフだけでなくお客様にも助けられていると感じます。これはお店のスタッフとお客様の信頼関係があるからだと思います。私も、「このお店に、永井さんに相談しよう」と頼りにしてもらえる存在となれるよう努力しているところです。

親子三世代でお召しになっているきもののケアや、成人の日という一生に一度の記念日に携われることは責任も大きいですが、やりがいを感じます。実際に前撮りや成人式当日のお手伝いをさせていただいたとき、お嬢様の振袖姿に親御さんが笑顔になっていたり、お嬢様が少し照れた表情になっていたり、そこにはとてもあたたかい素敵な空間がありました。会場を出発される際、「やまとにしてよかった、ありがとう」というお言葉をいただいたときは私もあたたかい気持ちになり、やりがいを感じました。これから一人でも多くの方に、きもののある生活を楽しんでいただけるよう、お客様一人ひとりにあったご提案を通して、きものの魅力をお伝えしていきたいです。