山形南店 セールススタッフ
太田 華蓮 Ôta Karen
2016年入社、山形南店配属。自らもコーディネートを楽しみ、きものファン増に向け日々邁進中。

 

就職活動中に考えていたことは?
大学ではインテリアのデザインを勉強していたので、初めはインテリアデザイン系の会社を中心に考えていました。企業研究をしていくうちに、ものづくりをすることも好きでしたが、コーディネートやスタイリングを考えることのほうが好きだということに気づきました。もともとお洋服が好きだったことや、きものへの憧れがあったこともありますが、せっかく働くのなら自分の知らない世界で一から勉強できたほうが身に付くものが多いのではと思ったので、そこからアパレルや呉服業界の説明会に参加するようになりました。

やまとに入社を決めた理由は?
やまとの「もっと日常的にきものを着て欲しい」という思いに共感できたことが1番の理由です。成人式のときに改めてきものを意識しだし、きものは行事でしか着られないものなのかな、もっと日常的に楽しく着られるものになればいいのにな、という思いがありました。しかし、いざ日常的に着ることを考えてみると、価格、ルール、着付けなど、様々な問題がでてきます。わたしと同じように「もっと気軽にきものを着たい!」と思っている方々に少しでもきものを楽しめるようお手伝いができればなと思い入社を決めました。

きものの販売員として普段から心掛けていることは?
きものを、お洋服と同じような感覚で着ています。着るものや着ていく場所によってルールがあるのはもちろんですが、普段着るようなお洋服はどんな風に着てもその人の個性になります。きものも同じで、好きなものを好きなように着ていいのではないかと考えています。アクセサリーをつけたり帽子をかぶったりヒールを履いてみたり、毎日何かしら変化をつけて恒常的な着方にならないように心掛けています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
わたしの接客できものデビューして頂けた時です。きものって高そうだし着方が分からないし着ていくところもないというお客様がほとんどです。わたし自身、きものを好きで楽しさが分かるようになりましたが、やはり初めは不安が多かったです。きものの楽しさもお客様の気持ちも分かるからこそ、きものを着たときの楽しさや特別感を知ってほしいな、という思いで接客をしています。お話をしているうちにお客様のきものに対する不安がなくなっていき、仲良くなって本音の部分で会話が出来たとき、「太田さんに会えてよかった」と言って頂けることが何より嬉しいです。

入社後、「自分が成長したな」と思うところはどんなところですか?
初対面の方とも楽しくお話ができるようになったところです。正直わたしは人見知りで初対面の方と話すのが苦手でした。入社当初は店頭に立つのも接客するのもとても緊張してなかなか自然な会話ができませんでした。今でも緊張はしますが、きもの屋さんに入ってくるお客様はどんな心情で入ってくるのか、どんな言葉をかけたら緊張を少しでも解くことができ、話しやすい雰囲気をつくれるか、などを考える余裕ができてきました。なるべく自分から心を開くように心掛けています。

今後の目標は?
もっともっときものを着る人を増やしたいと思っています。更に言えば、ただきものを着るのではなく楽しんでおしゃれに着る人を増やしたいです。そのためにはもっときもののことを知らなければならないし、自分自身がよりきものを楽しんで周りに発信していかなければならないと思っています。また、たくさんのお客様に「太田さんにお願いしたい!」と頼っていただける販売員になりたいです。

 

 

 
INTERVIEW
   
 

Q1.学生時代に力を入れたことは?
インテリアデザインやカラーデザイン、製品デザインにおいて色の組み合わせを特にこだわっていました。作品や色合いに対するわたしの感覚と他の人が見る感覚の違いや、コンセプトがあると伝わりやすいということなど、色々と学ぶことが多くありました。大学で学んだことは実際にきもののコーディネートを考える際にとても役立っていますし、「どうしたら人のためになるか考える」ということに関してはデザインも今の仕事も同じなので4年間デザインを学んだことは今の仕事に活かせていると思います。

Q2.休日の過ごし方は?
実家が宮城なので休みの日は大体宮城に帰っていたり山形で大学時代の友人と遊んだりしています。映画館が大好きで、最近は1週間に1回くらいのペースで映画を見に行っています。出かけることもあれば。1日中家で洋服やきものの雑誌を読み漁ったり、お気に入りの映画を何度も見返したりしています。雑誌や映画の中でのファッションや世界観はコーディネートの参考になるものも多いのでとても勉強になります。

Q3.やまとの好きなところは?
きものをファッションとして捉えているところです。店頭に立つ時も研修の時も、自分は歩くトルソーだという気持ちでめいいっぱいおしゃれをしてください!というきもの屋さんは、なかなかないのではないかなと思います。わたしたちが着ているきものそのままが、「きもの」や「やまと」のイメージになると思うのでとても大事なことだと思っています。また、年齢に関わらず楽しい人や尊敬できる人が多いところお好きです。入社前から「やまとの人の良さ」は実際に就職活動中の説明会や面接の段階で実感していました。あとは、きものの産地での研修があったり、職人さんが作っているものを見る事が出来、直接お話が聞けたりするので、販売員という立場でありながらものづくりを近くに感じられるところが好きです。

Q4.学生さんに一言
就職活動は普段は見えない企業の様々な部分を知ることが出来るいい機会です。良くも悪くも表の部分とのギャップに驚くこともあります。就職活動中も社会に出てからも楽しいことや辛いことはたくさんあると思います。色々なことがあると思いますが、自分の中で絶対に譲れない楽しみを持ってそれを糧に頑張ってほしいと思います。モチベーションを保つ為には無理しないことも大切です。遊ぶ時は遊びに集中し、眠い時は絶対に寝た方がいいです。