きもののお困りごと解決します 便利グッズ5選



お客様の声から生まれた「便利グッズ」

 
  きものを着るとき、どうしても避けられない面倒ごと、たくさんありますよね。手間暇をかけてゆったりと楽しむのはきものの醍醐味でもありますが、手早く楽ちんに着たい時があるのも本音です。そんなお客様の声が多く、やまとではきもの周りの「困った!」をお助けする便利グッズを多数発売してきました。
お客様から「こんなの待ってた!」と好評だった便利グッズを、広報担当・小林が実際に使用し、その中から皆さまのきものライフのお役に立つ選りすぐりの5つをご紹介いたします。



● 不器用さんでもたちまち衿元美人に!「半衿テープ」

 

時短カンタン「半衿テープ」
  せっかく着るなら楽しみたい、半衿のお洒落。
レースや刺繍のもの、お気に入りのはぎれまで、「あのきものと組み合わせたら…」と想像するだけでワクワクしますよね。
 衿元のお洒落を楽しむのにどうしても避けて通れないのが半衿付けです。縫い物が苦手な不器用さんもご安心ください、「半衿テープ」があれば簡単に衿元美人になれます。


半衿テープの貼り方



半衿をテープの上に置いていきます



半衿を左右にピンと引っ張ります

内側の衿の中心はぴんと張る。

 

通常半衿は長襦袢の衿の幅より広くなっていますので、両端を衿幅に合わせてしっかり折っておきます。柄半衿の場合は、着た時に見える柄の位置を調整するのを忘れずに。アイロンで跡をつけておくとより綺麗に仕上がります。

長襦袢の白衿が縫い付けられている側に半衿テープを貼り、はくり紙をはがして半衿をくっつけていきましょう。左右で柄がずれないよう、真ん中を先に押さえておくと安定します。 内側の衿の中心を貼る時は、できるだけ半衿をぴんと張るのがポイント。
衣紋を抜いたときに見える内側がもたつくのを防ぎます。



完成した半衿


衿元を美しく保ちます

完成した半衿。


半衿を縫い付けると最低でも15分かかる私ですが、半衿テープなら5分ほどで完成しました。
見た目にも縫い付けたのと変わらない美しさです。
 半衿テープは布専用のテープを使用しているため、汗をかいたり長時間つけ続けたりしても跡が残りにくくなっています。付け替えも楽々で、安心してお使いいただけますね。
忙しい朝、突然「このきものにはあの半衿だ!」と思いついてしまったときも、お洒落を諦めずにおでかけできるのが嬉しいです。

● 細い紐でもしっかり留まる「帯留め紐ストッパー」

優秀な帯留めひもストッパー
帯留め紐ストッパー ¥1,800+税

 

きもののお洒落が楽しくなってくると、帯周りの小物で遊びたくなりますよね。でも三分紐などの細い帯締はだんだんゆるんでしまうから苦手、というお声をよく聞きます。
そんなときに活躍するのがこの「帯留め紐ストッパー」です。
紐を通して締めると結び目の代わりになり、紐がゆるむのを防いでくれます。小さな金具のようですが、見た目以上にとても頼もしいんです。



帯留めひもストッパーの使い方1



帯留めひもストッパーの使い方2



帯留めひもストッパーの使い方3


  まず、帯締の両側をストッパーの真ん中に通します。そして片方ずつ留め具の外側を通して反対に抜き、ストッパーを抑えながら片側をぎゅっと引っ張るだけ。自分で結ぶよりも断然しっかり留まります。帯締を回して金具部分が後ろに隠れるようにすれば完成です。
紐を結ぶと、ゆるんできた時には一度解いて結び直さなければなりませんが、ストッパーを使えば後ろ手できゅっと引っ張るだけで締め直せるのも楽です。

そしてこちらの帯留め紐ストッパー、三分紐にはもちろんですが、強度が心配なチロリアンテープやリボンでも帯を留めることができるのです。


手芸屋さんで買ったリボン

手芸屋さんで買ったリボン


綺麗にしっかり留まった帯ひも

こんなに細くてもしっかり留まりました


 

   太さや厚みの関係で力を加えづらく、かわいくてもお太鼓結びにはちょっと不安なリボンたちですが、ストッパーがあれば怖くありません。もちろん、あまり細すぎたり薄すぎたりすると切れてしまうことがあるのでご注意ください。
手芸屋さんで見つけたお気に入りのリボンが使えたら、お洒落の幅がぐっと広がり、周りとも差をつけられるはず。ぜひお試し下さい。